2014年4月25日金曜日

離乳食とこどものごはん教室

23日は「丈夫な体をつくる 離乳食とこどものごはん教室」でした。

3ヶ月の赤ちゃんから1歳半ぐらいの女の子まで、月齢はさまざま。
(楽しくて、写真を撮るのを忘れました〜! く〜!)

まずは、離乳食の進め方から、肉や魚などのたんぱく質の取り方、アレルギーを起こしにくい食べ方や、気をつけたい砂糖や油の取り方など、いろいろなお話をさせていただきました。
離乳食時期だけでなく、3歳ぐらいまでの子どもの食事にとっても大切なポイントばかりです。
(保健センターなどの行う一般的な「離乳食教室」などとはちょっと内容が違ってびっくりするかも)

その後は、せいろを使った蒸し野菜や、乾物を使った離乳食メニュー、子どもに大人気のすり流し汁などを作って、みんなでいただきました。

普段はあんまりお粥を食べないという10ヶ月の男の子も、夢中でかぶりついていたのが嬉しかったです。

今後も2〜3ヶ月に1回のペースで開催していく予定ですので、よろしくお願いします。





2014年4月19日土曜日

4月の和の薬膳応用編「症状別/婦人科疾患」

4月から始まった「和の薬膳・応用編」の症状別薬膳。
第1回目のテーマは「婦人科系疾患」。


「症状編」は、薬膳基礎編や「二十四節気の食養生」と違い、その症状に特別効果をもたらす食材を集めてメニューを構成しています。
そのため、季節のものではないものや、ふだんの和食では使わない素材なども登場します。
それはそれでメニューを考えるのも楽しいですし、参加してくださったみなさんも新鮮に受け止めてくださったようです。

今回のメニューはこちら。
・青梗菜と菜の花と黒きくらげの辛子浸し
・ターメリック入りにられんこん饅頭
・鰯とふきの黒酢煮込み(ベジコースは厚揚げとふきの黒酢煮込み)
・よもぎごはん
・サフランと新たまねぎのスープ白味噌仕立て
・シナモンと紅麹の生八つ橋



血のめぐりをよくしたり、血を補ったり、瘀血を取り除いたりする食材をふんだんに使いました。

2014年4月9日水曜日

4、5月のワークショップなどのお知らせ


4、5月のお知らせです。どうぞよろしくお願いします!

◎4月25日(金)10:00〜12:00 「離乳食と子どものごはん教室」
アレルギーを起こしにくい離乳食の進め方や、丈夫な体を作るための子どものごはんについてお伝えしたいと思います。デモンストレーション中心なので、お子さんと一緒にご参加ください。費用2000円

◎4月30日(水)10:00~12:00 「ぬか漬け教室」
春はぬか漬けを始めるのに最適な季節です。ぜひ日本ならではの発酵食を食卓に。我が家の14年もののぬか床もお分けします。費用2000円

◎5月3(土)4(日)5日(祝) 
葉山芸術祭参加企画「古民家でまったりワークショップvol.3」
ヘンプアクセサリーWSやベビー甚平などの縫い縫いWS、ビジョンマップWS、そば打ちWSのほか、さをり織りや陶器の展示販売、ハンドセラピー、またナチュラルスイーツや天然酵母パン、一汁三菜ランチなどのフードも充実した盛りだくさんの企画です! ぜひお立ち寄りくださ〜い。入場無料

◎5月28日(水)10:00〜 「ヨガ&薬膳vol.4」
「ママ美ヨガ」を主宰する吉田雅南子さんとのコラボ企画第4弾。ゆっくりとヨガを楽しんだ後、和の薬膳ランチをいただきます。13時からはヨガウェアとしても大人気のnagomiさんの「アラジンパンツ」の展示販売もあります!お子さま連れでもご参加いただけます。費用4800円

2014年4月1日火曜日

クーヨンの表紙に登場! 朝ごはんレシピもたっぷりと

クレヨンハウス発行のオーガニックな子育て雑誌『クーヨン』。
5月号の表紙に、我が家の4人(うち1人は柴犬)が登場しています!
海辺をのんびり散歩する姿を、さわやかに撮っていただきました〜。

誌面では、「朝こそ“ごはん!”」というテーマで、
朝ごはんのレシピを6品ぐらい紹介させていただいています。

パンのほうが簡単だし、軽くてパパッと食べられるけれど、
朝は(昼も夜も)やっぱりごはんです!

小麦を粉にしたパンに比べて、“粒”であるお米は、消化吸収がゆっくりなので血糖値の変動もゆるやか。
目覚めたばかりの体にゆっくり吸収され、腹持ちがいいのも利点です。

粒食はしっかり噛まなければいけないから、脳も活性化するし、よだれもいっぱい出て、消化能力の未熟な子どもの胃腸の働きを助けたり、免疫力アップにもつながります。

市販のパンは添加物が多いのも気になるところ。
塩やバター、砂糖、牛乳、イースト菌、ショートニング、乳化剤、増粘剤、pH調整剤などなど、さまざまな添加物が含まれやすいのですが、ごはんはお米と水だけと、なんともシンプル。
一日3食ごはんにすれば、こうした添加物の摂取量も減らせます。
と、いいことばかりのごはん食。

おかずを作るのが面倒なときは、お米と一緒にいろいろな野菜を炊き込んだり、炊いたごはんにあれこれ加えて雑炊にしたり。
ごはんだけで、いっぺんにいろいろな食品がとれるように工夫すると、簡単だし、栄養バランスもよくなるのでおすすめです。

詳しくは、ぜひ誌面を手に取ってもらえたら嬉しいです。