2014年1月29日水曜日

べったら漬け

毎年12月、1月になるとよく作る「べったら漬け」。

市販のものは甘ったるかったり、アミノ酸(かな?)の味が気になったりして、実はあんまり好きではありませんでした。

でも、自分で作ってみたらとってもさっぱりとして、ほのかな甘みが好みで、今では冬の食卓に欠かせなくなりました。日本酒にもよく合いますよ。

作り方はとっても簡単。
塩で1週間ぐらい下漬けけした大根を、麹の甘酒床に漬け込むだけ。

我が家の場合、塩は大根の4%程度。
甘酒は、胚芽のもち米に玄米麹で作っています。
甘酒床に加えるのは唐辛子と昆布だけ。砂糖やみりんは加えなくても十分甘みが出ます。
最後に大根より軽めの重しをして4〜5日もすれば、おいしく食べられます。

大根を食べ切ったら、新たに下漬けした大根と甘酒少々を追加すれば、また繰り返し使えるのも便利なところ。一度床を作っておけば何度か楽しめます。
冷蔵庫に入れてもぷくぷく発酵していて、とっても元気な菌たちです。

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